姿勢の悪化が食いしばりにつながることを姿勢の測定と実地指導によって解き明かしていきます。
悪い姿勢だとなぜ食いしばってしまうのか、姿勢測定をしてからどのように姿勢の改善指導をすればいいのか、だれでも明日から使える方法を伝授!
■食いしばりをやめるメリット
歯がしみる、顎が痛い、歯の摩耗、噛んだら歯が痛い等、食いしばりによるいろいろな不快症状が軽減されます。
さらに食いしばりは肩こり、頭痛、めまい、手のしびれにも非常に関係が深く、このような苦痛の改善が可能になれば、今まで患者さんに対して様子を見ましょう、と言っていたことが改善され非常に喜ばれます。
また近年、子供の姿勢悪化が問題になっており、口腔内と姿勢とは深い関係があることがわかっています。
姿勢がよくなれば口呼吸が鼻呼吸になり、下もスポットにつくようになるので歯並びも良くなります。
歯並びの悪化は姿勢悪化が原因と言われています。
*姿勢測定器PA200シリーズについて
簡単に撮影が可能で、結果も数値化されていて患者さんへの説明がスムーズ。
自分の姿勢がどんなものか分かり、改善方法も教えてもらえるということで患者さんには非常に喜んでもらっています。
良い口コミで増患にも繋がっています。
撮影機材がコンパクトなので狭いスペースでも設置可能で、持ち運びもカンタンなあのがいいですね!
《日時》
2020年6月21日(日) 10:00~12:00
《受講料》
3,000円 (税込)
《講師》
西村 育郎先生
医療法人西村歯科 理事長・院長
愛知学院大学歯学部卒業
独自の顎関節症治療を開発し実用新案を取得